バッグプロテーゼ法
多くの女性が望む多くなバスト。豊胸手術によってコンプレックスを解消し、大きなバストを手に入れることができますよね。
その豊胸手術にはいろいろな方法がありますが、プチ豊胸と呼ばれる方法などとても手軽に行うことができる豊胸手術もあります。
ですが、プチ豊胸手術の場合にはその効果がなかなか持続しないということがひとつのデメリットとして挙げられます。
プチ豊胸手術であるヒアルロン酸注入法の場合、もって2年から3年程度。そのたびに高額な費用をかけてプチ整形を行っていくというよりは、半永久的な効果を得られる方法を試したいですよね。
そのひとつである「バッグプロテーゼ法」は、半永久的な効果を得られる豊胸手術の方法。
脇や胸の一部を切開し、そこからシリコンのバッグを挿入してバストのサイズアップをしていくという方法になります。
バッグプロテーゼ法での豊胸手術を行う美容クリニックによって扱うバッグの種類はさまざま。
たとえば、聖心美容クリニックでは、なんと800種類以上もの高品質なバッグの中からひとりひとりにピッタリなものを選択することができ、また埋め込む際の切開幅はわずか3センチ程度と非常に小さなものなんです。
ヒアルロン酸注入法などと違い、このバッグプロテーゼ法による豊胸手術は一気に2カップ以上のバストアップも可能ですし、すぐにバストアップしたい!という方にも最適な方法になっています。
通常はこのバッグを挿入するときに、切開した部分からシリコンバッグを手でぐいぐいと挿入するため傷口が広がったり、術後の傷が目立ちやすいということもありますが、聖心美容クリニックでは漏斗(ろうと)のような器具を使ってバッグを挿入していきます。
そのため、切開する幅もわずか3センチ程度で済みますし、そこから傷口が広がっていくという心配もないわけです。
この傷口が小さい…ということは、患部への負担が少ないため術後の感染やダウンタイムの痛みなど、リスクを最小限に抑えることができます。
【参考URL:http://www.biyougeka.com/contents/bust/bag_prothese/】
ただ、このバッグプロテーゼ法による豊胸手術を受ける場合に注意しておきたいことがあります。
バッグプロテーゼ法などシリコンバッグを体に埋め込む手術の場合、術後の副作用でもある「拘縮(こうしゅく)」が起こってしまう可能性があります。
この拘縮というのは、バッグに対して体が異物反応を起こしてしまい、まるで皮膚表面の傷口を固めていくように固く収縮してしまうことを言います。
拘縮が起こるとしこりのようなものができ、抑えると痛みを伴ったり突っ張るような感覚があったり、腫れあがってしまうこともあります。
この拘縮など術後のアフターケアが充実しているクリニックを選ぶということがとても大切。
豊胸手術をしたからはいおしまい…というわけではなく、マッサージや拘縮を予防する薬が処方されるような美容クリニックを選ぶべきでしょう。
安心して豊胸手術を受けられる美容クリニック・ドクター選びをすることが、美しい仕上がりにもつながります。
クリニックを選ぶ際には美的センスも必要とされるので、これまでの症例の多いクリニックや経験豊富なドクターがいるところを選択しましょう。
各豊胸手術の口コミ
仕事後に食事に誘われたりすることも増えましたね。
2カップUPしたのですが、自然な大きさですごく気に入ってます。
(石川県・32歳)
AカップからDカップです。
旦那もちょっと驚いてますが、手触りも柔らかいので喜んでくれてます。
ママ友からもグラマラスになったと言われました〜!
もともと痩せているので、バストアップしてグラマラスな体型になれたのだと思います。
すごく嬉しいです。
(千葉県・34歳)
私は、最近人気のバイオセルバッグにして100万円くらいかかりました。
コヒーシブシリコンバッグだと、大体80万円くらいだと聞きました。
効果は、半永久的に続くので、バッグの質にこだわった分、ちょっと高くなったけど、仕上がりに満足しているので、むしろ安いと思えるようになりました。
(東京都・38歳)
私は、自然な仕上がりにしたかったのと、痛みが少ない方が良かったので、大胸筋筋膜の下にしました。
かなりボリューム感を出したい人は、大胸筋の下で、柔らかい仕上がりがいい人は乳腺の下がいいと、カウンセリングで説明を受けました。
体型に合わせて、医師がアドバイスしてくれるので頼りになりますよ。
(埼玉県・43歳)
私も傷跡がかなり気になってたので、カウンセリングの時に手術法を詳しく聞いてました。
脇やバストの下などの目立たないところから切開してバッグを入れるのですが、5cmほど切るので、傷跡が残るんですよね。
でも、ケラーファンネルという手術法なら切開口を広げずにバッグを入れられるので、傷跡も残りにくいのです。
私は、漏斗(ろうと)状の器具のケラーファンネルを使った手術をしているクリニックを選びました。
バッグ挿入前に切開部分の両端を細い糸で縫い合わせて、挿入時に広がらないようにしてもらったので、傷跡はほとんど残ってないです。
(北海道・38歳)